お口の健康から医療費削減へ

こんにちは!

医療法人社団朋有会山本歯科クリニックの歯科衛生士佐々木です🍀

もう10月ですね〜定期検診の予約をするときに次の予約が12月だと皆さん「はぁもう年末だね〜早いよね!」という会話が交わされる時期となりました😅

歳をとると何でこんなに時間が早く過ぎるように感じるんでしょうね。毎年同じように過ぎているように感じますが、スマホの写真のホルダーを見返すと去年はこの時期にはもうこの花咲いていたのに今年はまだ咲いてないなぁとか、去年はこの時期にはもうぶどう狩りしてたのに今年はまだだなぁとか気候のせいでしょうかね〜気づいていないだけで、毎年何かしら変化があるもんなんですね🧐

今年の10月は特に変化のある月になりそうです!

そう、「増税」!!

あとは、なんでこんなに祝日があるんだ?と思ったら「即位の礼」があるんですね😅

けっこう大きなイベントがありますよね。

歯科医院でも増税というのは無関係ではなく、自費診療や口腔ケア商品などは増税の対象になってきます。

100円だったら110円になるのでまぁこの位はそんなに気にならないですけど、例えば100万円だったら110万円というのは「えーーーー!」ってなりますよね・・。税金に10万円かぁ😖

でもまぁ仕方ないですよねこればっかりはみんなが快適に暮らしていくためには。

ノルウェーやスウェーデンなんかはもっと税率高くて25%ですもんね!

その分教育や医療の福祉制度は充実していますから、高い税金を払ってもいずれは自分のもとに帰ってくると思えば不満もないかもしれませんね。

スウェーデンというのは歯科医療の中でもトップレベルの歯科予防先進国なんですよ!

予防歯科での歯医者の受診率というのはスウェーデンでは90%ぐらいで日本では10%未満ぐらいですし、1年間に使用する歯ブラシの平均本数でもスウェーデンの方は12本で日本は3.5本とかなり予防歯科に対する意識の差があるようです。

予防ができれば将来残ってくる歯の本数も変わります。歯が残っているということはよく咀嚼して栄養を体に取り込めるということです。イコール健康寿命が長いということですよね!

咀嚼できないと栄養が十分にとれません、そうすると体は弱り病気になりやすくなったり寝たきりになってしまいます。

 

治療後はしっかり咀嚼できるようになりました。

しかし、このような治療はやはり時間も費用がかかってしまいます。

お口のケアがしっかりできる、そして定期検診をしっかり受けるということが将来元気で老後を過ごすということにつながり、そして医療費の削減につながるということですよね〜医療費が下がれば、スウェーデンみたいに教育費が大学まで無料!何てことも日本でも将来あるかもしれませんよね🤗

うちの医院でもスウェーデンで開発された歯ブラシを取り扱っていますよ!

TEPEという歯ブラシで歯科予防先進国のスウェーデンの人たちがよく使っているメーカーです。

もちろん用途によって他の物の方が合っている方もいるので一概には言えませんが、大学で人間工学も取り入れながら研究された歯ブラシなので、興味のある方は一度使いごこちを試してみるのもありかなと思いますよ〜

北欧ということもあり歯ブラシの柄の色もなんとなく日本とは違って、可愛いなと思います。

 

 

 

2019年9月30日(月)
健診は大事!

こんにちは、長野県安曇野市穂高の医療法人社団朋有会 山本歯科クリニックの歯科衛生士 渡邉です😁

この前は、私の車を車検に出してきました🚘色々なオイルやフィルターを交換してもらったりして、なんだか車検後の車に乗ってみると車も喜んでいるように感じました笑

車は毎日乗るものなので故障して困ってしまう前に、定期的な点検が必要ですよね🔧

点検といえば、歯科医院で定期健診をうけることも大切です!

下の写真は歯医者にかかるのが久しぶりのため、健診と歯石を取ってほしいということで来院された患者さんのお口の中です。

下の前歯には歯石がたくさんついており、歯茎も赤く腫れています。左下の奥歯は歯茎が赤くなっています。右下の奥歯は赤くはなっていませんが、歯茎が腫れている状態です。

 

このように、歯茎が炎症を起こしている状態だと歯周病が進行していってしまいます。歯周病の進行を抑えるためには、歯科医院で歯周病の早期発見、早期治療が必要です!

歯周病は気づかないうちに進行してしまう病気です。放っておくと歯を失ってしまう原因になります。なので、歯周病になる前にケアをして予防していくことが大切です💡

車の点検と同じように、歯も定期健診を受けて自分の健康な歯を守っていきましょう✨

 

 

 

2019年9月17日(火)
🌟宿題🌟

こんにちは。長野県安曇野市穂高の医療法人社団朋有会 山本歯科クリニックの衛生士 吉田です😄

子供達の夏休みが終わる頃から朝晩がだいぶ涼しくなってきました。冷んやり触感のNクールのタオルケットだと寒すぎて、最近は少し厚手のタオルケットと布団を掛けて寝ています。もう夏も終わりかなと思える過ごしやすいこの頃ですが、やり残したのがかき氷を食べていない事です😖 チャンスはあったのに、量に怖気付いて違うものを選んでしまったんです😅 普通のかき氷って結構量がたくさんでクーラーの効いた店内で食べると体が冷え冷えになるんです!歳のせいか・・・でもやっぱり食べたい!ハーフサイズがあると嬉しいです😋

ところで今、私は宿題を抱えているんです。出題者は患者さん。内容は次回の来院時までに指定の本を読む事。有名な作者で、内容もおもしろそうです。けど、他の誘惑が多くて、まだ冒頭のさわりしか読めてない😓 ここから本題に入っておもしろくなりそうってところで止まった状態です。

私たちも患者さんによく、「〜に気をつけて下さいね」と伝えています。これも宿題みたいなものですよね。でも短期間だけでなく、今後ずーっと気をつけてほしいことなので来院の度に同じ事を言っているかもしれません。何度も伝える事で、患者さんも意識する事が普通になって、その結果お口のトラブルが減ってくれるといいなと思っています。でも、しつこかったらゴメンなさい😅

こちらの患者さんはガムを用いて舌のトレーニングをしています。

 

 

 

 

 

普段、舌が低い位置にあったり嚥下の時に前歯を押してしまったりという事を予防・改善するためのトレーニングです。舌でガムを口蓋に押し付けながら唾液を飲み込むという動作をしてもらうのですが、1枚目の写真がトレーニングを始めてやった日、2枚目が1ヶ月後です。家でも時々練習をしていたそうでガムが口蓋の下の方まで伸びています。しっかりと練習していて上手に嚥下の動作ができている証拠です。舌の位置や動きは重要なので子供にも大人にもトレーニングをお伝えしているのですが、宿題、よく頑張りましたね‼

さて私も宿題のリミットが近づいています。読破できるよう頑張らなくては✨

2019年9月2日(月)