歯を白くしたい方へ!

最近ではホワイトニングも自宅で行えるようになってきました。ネットや薬局で市販のものを買ってセルフホワイトニングをやっている方もいるのではないでしょうか❓‼️もちろん効果を実感している方も中にはいるかと思います。

しかしセルフホワイトニングの薬剤には歯を白くするための漂白成分は含まれていません。

⚠️歯科医師の指導を受けながら自宅で行うホームホワイトニングの薬剤には漂白成分が含まれています

 

⭐️セルフホワイトニングの薬剤の成分

重曹・ポリリン酸・炭酸カルシウム・メタリン酸などが使用されています。これらは歯の表面に付着した着色を落とす効果があります。

そのため、歯そのものを白くするのではなく、表面の着色を落とし歯を本来の色に戻すということを目的としています。

着色した歯

本来の色の歯

 

⭐️歯科医院で行なっているオフィスホワイトニングの薬剤の成分

過酸化水素が使用されています。これは歯の内部まで浸透し歯の色素を分解して漂白する効果があります。

白くなった歯

 

本来の歯よりも白くしたい方は歯科医院でのホワイトニングをしましょう。

2025年9月1日(月)
もしも歯を失ってしまったら

不慮の事故やむし歯、歯周病等歯を失ってしまう理由は様々ですが、

抜けた歯をそのままにしておくと、いろんな悪い影響が出てきます。

例えば、咬み合う歯や隣の歯ががなくなると歯が動いてしまい咬み合わせが悪くなったり、咬む力が弱くなり食事への影響も出てくることもあります。

また、歯がないひと(少ないひと)は認知症リスクも高いという研究結果も出ています。そのため、歯を失ったら何かしらの治療が必要になってきます。

歯を失った場合の治療法は大きく分けると3つあります!☝

 

①インプラント 歯を失ってしまったところに人工の歯根を埋め、その上に人工  の歯をかぶせ(取り付け)ます。 3つの中で1番おすすめの治療法です。

⭐️メリット 使い心地は天然歯に一番近い

歯を失った部分のみの施術なので周りの歯への影響が少ない

自然な見た目

⭐️デメリット 埋入手術が必要となる

骨の状態によっては行えない場合がある

治療費が高い

②ブリッジ 失った歯の両端を削り土台にし、橋をかけるように人工の歯をつけます。

⭐️メリット 連結した被せ物を固定して取り付けるため、安定感がある

保険適用(部位によっては適用外の場合もあります)

⭐️デメリット 両端の健康な歯を削る必要がある

土台となる歯に負担がかか離、寿命が短くなる可能性がある

ダミーの歯の下に食べかすなどが詰まりやすい場合もある

③義歯(入れ歯) 失ってしまった歯を補うための人工の歯です

⭐️メリット 取り外しができるためお手入れが簡単

多数の歯を失ってしまった場合でも適応

保険適応で製作できる

⭐️デメリット 違和感を感じることが多い

部分的な入れ歯の場合、固定する金属が見え気になる場合がある

硬いものが噛みにくい場合がある

熱が伝わりにくく食べ物本来の味がうまく感じ取れない事がある

 

もし歯を失ってしまい、どうしようかお困りの方がいましたら、

ご自身の生活用途や費用、治療期間等を踏まえて提案させていただきます。

一度ご相談ください。

 

2025年6月25日(水)
咬合誘導とは?

お子さんの歯並び、噛み合わせについて気になっている方多くいるのではないでしょうか?

当医院では咬合誘導という治療から矯正治療を行っています。

咬合誘導とは子供の成長を利用して歯並びや噛み合わせ顎の成長を正常な状態に誘導する小児矯正治療のことです。

矯正装置やマウスピースなどを利用して、歯並びや顎の成長をサポートします。また舌や、お口周りの筋肉を鍛えるトレーニングを実施し、正しい歯並びや噛み合わせへ促しす。

     

 

咬合誘導の目的とメリット

▶︎顎の正常な成長促進:顎の胃腸を正常な方向に誘導しバランスのとれた顔つきを目指す。

▶︎将来の矯正治療の軽減:早期から治療することで、永久歯に生え変わった後の矯正治療で抜歯などの負担を減らすことができる。

▶︎歯周病、虫歯のリスク軽減:正しい歯並びや噛みあわになることで、ブラッシングが行き届き虫歯や歯周病のリスクを減らすことにも繋がります。

咬合誘導はその後の矯正治療をスムーズに進めるためにもとても重要な治療です。装置の装着やお口周りのトレーニングなどを継続するために親御さんのサポートが必要不可欠です。

歯並びや噛み合わせが気になっている方、早めに治療を始め、お子さんへの負担を減らしませんか??

 

ぜひお気軽にご相談ください‼️

 

2025年5月1日(木)