花粉症じゃなくても

こんにちは!!

長野県安曇野市穂高にある医療法人社団朋有会 山本歯科クリニック 歯科衛生士の佐々木です🍀

暖かくなりましたね🌞

毎日、高速道路にある温度計が10度、14度と上がってくるので、長野の桜もそろそろかなぁと思いながら通勤しています🚙

花が咲く頃になると花粉症の方は辛い毎日が続いちゃいますよね〜。

患者さんの中にも薬を飲まないといられないという方も何人もいらっしゃいます。

そんな厄介な花粉症ですが、お口の中の健康にとっても厄介なんです。

鼻づまりになるとどうしても口で呼吸してしまいます。そうすると、お口の中が乾燥してしまい、細菌が繁殖しやすい環境が整ってしまうのです。むし歯や歯周病になりやすく、口臭も気になるようになってきます。

これに関しては、花粉症でなくても今は皆さんマスク生活なので、鼻呼吸だけでは苦しくて、つい口で呼吸してしまうという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?そうすると花粉症の方と同じでお口の中が乾燥状態になってしまいます。

そして、花粉症の方が症状を和らげるために飲んでいるお薬には抗ヒスタミンという成分が入っています。

その副作用としては、口が渇くというものがあります。

口が渇く、鼻づまり、マスク生活とかなり良くない環境が出来上がってしまいます。

とはいえ、アレルギーを抑えるには薬を飲まないと仕方ないですし、このご時世マスクをしないわけにもいかず・・・ですよね。

なので、この時期にはいつもより歯医者さんに行く頻度を3ヶ月おきにしていたのを毎月行くなど回数を増やして、お口の中のケアをしてみてもいいかもしれません。

唾液はお口の健康を保つために、たくさんの働きをしてくれています。その唾液が少なくなっている時はそれを補うことを積極的に行っていきましょう!!

2021年3月30日(火)