こんにちは!
医療法人社団朋有会 山本歯科クリニック歯科衛生士の佐々木です🍀
6月に入りましたね。コロナも少しずつ落ち着いてきましたが、まだまだ油断はできないですね。
毎日良いお天気なのに思いっきり出かけて遊べないというのはもったいないし、ストレスがたまりますよね〜😩
早くお薬が開発されて、安心できる日が早く来るといいですね。
コロナウィルスに感染しないように各自予防もきちんとしないとですよね。
歯医者とコロナというと感染を恐れて、行かないという方が結構いらっしゃいますが、感染予防という点ではお口の中をきれいにしておいたほうがウィルスの感染のリスクを下げます。
お口の中の細菌が出すタンパク分解酵素はウィルスが粘膜細胞の中に感染することを促進してしまいます!
お口の中が不衛生だとその細菌の量が増殖している状態です。そこへウィルスが入ってくると感染を促進する条件が普段よりも増大しているということなんです。
そして、6月といえば梅雨入りの時期です。
気圧の変化により、体のバランスが崩れ、免疫力が下がる方もいらっしゃいます。それにより、歯周病を悪化させる方もいるようです。細菌も大きく増えてしまいます。
コロナにより受診を控えていた方は梅雨に入って体のバランスを大きく崩さないように、早めにお口の中の調子を整えておくことが大事だと思います。
下の写真のような状態だと感染だけではなく誤嚥性肺炎など全身疾患にも関わってきます。
感染予防のために受診を控えるのと、感染予防のために受診をするというのはどちらも間違いではありません。どちらも状況を見てバランス良く行ってくださいね!!