そうだ!! インプラントにしよう!

インプラントってちょっと怖いと思っていませんか?

骨に埋め込むなんて・・・とか、ちょっと高いなぁとか・・・

そもそもインプラントとは、

歯を失ったあごの骨に、体になじみやすい材料で作られた歯根を埋め込み、それを土台にセラミックなどで作った人工歯を取り付けたものです。

基本的には三つのパーツからできています。

すなわち、顎骨の中に埋め込まれる歯根部(インプラント体)、インプラント体の上に取り付けられる支台部(アバットメント)、歯の部分に相当する人工歯(上部構造)から構成されています。

インプラント治療は、

手術が必要である、顎骨の骨量や骨質の影響を受ける、

治療期間が長い、自費診療のため治療費が高額となる、

などのデメリットがあります。

しかし、

入れ歯は異物感があり、

ブリッジは前後の健全歯を削らないといけませんが、

インプラントは、

残っている歯への負担がなく

自分の歯(天然歯)に近い機能や審美性の回復が可能である

などのメリットがあり、利便性や快適性、審美性はバツグンです。

 

当院が採用しているのはOMA (大口式)インプラント法です。

OAMインプラント法は、専用器具を用いて、少しずつ骨表面に小さな穴を開けていく方法です。

一般的に、インプラントの埋入にはドリルを使用するので、埋入の際に骨を削り取ってしまいます。

そのため骨補填材が必要であったり顎骨の状態によっては埋入できないケースがあります。

一方、OMAインプラント法は、

骨をほとんど削らずにインプラント体を埋め込むため、

埋入可能なケースが広く、

出血や痛み

術後の腫れなどが少なく

身体への負担が最小限で抑えられます。

また、ドリルの不快な音や振動からも解放されます。

当院でインプラント治療を行った患者様は皆様、あっという間に終わってびっくりした、全然痛くなかったと仰って下さっています。

術後のメンテナンスもしっかり行っています。

気になっている方、インプラントにしようか迷っている方、

ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

2023年2月28日(火)
むし歯があったら宇宙飛行士になれないの?

「フライト前にちゃんと治療すれば大丈夫です」

と、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のフライトサージャン(宇宙航空医学の医師)が言っています。

むし歯があっても治療してあれば問題はなく、歯に詰め物があっても大丈夫です。

宇宙飛行士は、打上げの前に、外れそうになっている詰め物はないか、飛行中に悪化しそうな歯はないか、歯科医師に検診を受けます。

宇宙空間で着る宇宙服の中は約0.3気圧に減圧されているそうです。

宇宙飛行士はこの減圧環境で作業をして、宇宙船の中では宇宙服を脱ぎ1気圧の中に戻る、ということを繰り返すのですが、もしむし歯や不十分な治療の歯があると、ひどい歯痛が起こる可能性がとても高くなります 。

スペースシャトル「エンデバー号」の日本人初の宇宙飛行士である毛利衛さんは

「95年の選抜では親不知とむし歯の治療をしないままに2次選抜に臨んだため、不合格通知の紙にはしっかりと『歯科治療の必要を認める』という一文があった」

と話されています。

もしも、宇宙で歯が痛くなったら、まず痛み止めの薬を飲みます。

どうしてもそれで痛みを抑えることができない場合には、フライトサージャン(医師)の指導の下、他の宇宙飛行士が歯を抜く可能性があります。

無重力の状態で歯を削るような治療をしたら、水分や削った粉が飛び散って大変なことになりますし、歯を削る装置は現状では宇宙にありません。

 当時、国際宇宙ステーションの船長を務めた宇宙飛行士の若田光一さんによれば、「歯を抜く訓練は、地上にて受けている」とのことです(『宇宙飛行』若田光一著より)。

 むし歯予防をすることは誰にとっても大切なことですが、 将来、宇宙飛行士を目指す方は、特にしっかりケアをして、できるだけむし歯をつくらないように頑張りましょう 。

2023年2月13日(月)